「気づいたら、こんなにたくさんサブスクリプションに加入してた!」
なんてことありませんか?
こんにちは!nava(@nava24217)です!
家族で楽しく節約生活に取り組んでいます。
私もそうでした。
動画配信サービスや音楽ストリーミング、クラウドストレージなど、便利だからと次々に契約した結果、毎月の支払い額が思った以上に膨らんでいました。
この記事では、私が実際にサブスクリプションを整理した体験を基に、本当に必要なものだけを残すための方法をお伝えします。
ステップ1:通信費の見直し
ステップ2:インターネット契約の見直し
現在契約しているサブスクリプションを把握する
まずは、自分がどんなサービスを契約しているかを徹底的に洗い出しました。
銀行口座の明細やクレジットカードの利用履歴を見直して、「え、まだこれ契約してたの?」と驚くこともありました。
- サービス名、料金、契約日を記録。
- 月額・年額でどのくらいの費用がかかっているかを計算。
私の場合、動画配信サービスだけで3つも契約していたことが判明しました。
「本当にこれ全部必要?」と自問する良いきっかけになりました。
本当に必要最低限のサブスクリプションを見極める基準
次に、それぞれのサービスについて「使っている頻度」や「価値」を考えました。
選び方の基準
例えば、1ヶ月に1回も利用していないサービスは解約の候補。
仕事に必要なツールや家族で楽しむためのサービスを優先。
無料のサービスや他の手段で代用できないかを検討。
サブスクリプションを整理するための具体的な方法
私が実際に行った整理の方法を共有します。
- Amazon Prime
- 年間5,900円(税込)
- 無料配送特典は魅力的でしたが、頻度が少なく解約。
- Disney+
- 年間9,900円(税込)
- 家族でほとんど観ていなかったので解約。
- YouTube Premium
- 年間12,800円(税込)
- Braveブラウザを使うことで広告なしで視聴。
- 1Password
- 年間5,899円(税込)
- 無料のパスワード管理ツール”Bitwarden”に移行。
- Spotify Premium Duo
- 月額1,280円(税込)
- 家族で楽しんでいるため継続(月額1,280円)。
これらを見直した結果、年間49,859円かかっていたサブスクリプション費用を15,360円に抑えることができました。さらに、解約したサービスの多くは無料で代用可能でした。
- 実際に解約する
- 面倒だと思わず、手続きを行うだけで家計にも心にも余裕が生まれます。
- 冷却期間を設ける
- 解約を迷っている場合は、1週間ほど使わずに過ごしてみて、それがなくても困らないかを確認。
必要最低限のサブスクリプションの選び方
見直し後に残したサブスクリプションは、私にとって「本当に価値がある」と思えるものだけです。
選び方のポイント
長期間使い続けるサービスは、月額契約より年間契約の方が割安になることが多いです。
一時的な興味で契約するのではなく、継続的に価値を感じられるものを選ぶ。
Spotifyのように、家族全員で楽しめるサービスはコストパフォーマンスが高いです。
見直しで得た節約と安心感
この整理を行った結果、私は年間で34,499円の節約ができました。
この金額はすべて貯蓄や投資に回すことを決め、つみたてNISAを活用して資産形成を進めています。
また、毎月の支払いが減ることで、将来に向けた計画に余裕が生まれ、心にもゆとりを感じています。
サブスクリプション整理後の生活の変化
サブスクリプションを整理したことで、生活にもいくつかの良い変化がありました。
支出の透明性が向上
整理をする前は、「どこにお金を使っているのかわからない」というモヤモヤがありました。
しかし、不要なサービスを解約し、支出項目が減ったことで、毎月の家計がとてもわかりやすくなりました。
心のゆとりが生まれた
「本当に使うものにだけお金を払う」という考え方に切り替えることで、無駄に対するストレスが減り、気持ちが軽くなりました。
家計管理にも自信がつき、他の固定費の見直しにも意欲が湧いてきます。
時間の使い方がシンプルに
解約したサービスの中には、あまり使っていない動画配信サービスもありました。
解約した結果、視聴する選択肢が少なくなり、かえって時間を有効に使えるようになりました。
節約したお金を計画的に活用
節約で生まれたお金を貯蓄や投資に回すことで、家計全体の安定感が増しました。
具体的には、つみたてNISAに毎月積み立てることで、将来の資産形成にもつながっています。
まとめ
-サブスクリプションの整理でシンプルな暮らしを-
サブスクリプションサービスの整理は、家計をスリムにし、生活をシンプルにするための第一歩です。
私の経験を参考に、ぜひ皆さんも一度リストアップから始めてみてください。
本当に必要なものだけを残すことで、お財布にも心にも余裕が生まれるはずです。
一緒にシンプルで豊かな暮らしを目指しましょう!