
こんにちは、navaです。
現在30代、北関東の静かな町で家族と暮らしながら、工場勤務を続けています。
にぎやかな場所や人間関係に少し疲れやすい自分に、ずっと「生きづらさ」を感じてきました。
そんなときに出会ったのが「HSP(Highly Sensitive Person)」という言葉。
その気質を知ったことで、これまでの違和感に少しずつ納得がいくようになりました。
このプロフィールでは、HSPとして気づいたことや、日々の小さな変化、
そして「自分らしく生きるってなんだろう?」と考えるようになった日々を綴っています。
まだ模索の途中ですが、同じように悩む方に、どこか共感していただけたらうれしいです。
「なんでこんなに疲れるんだろう?」と感じていた日々


現在30代、工場勤務をしながら暮らしています。
HSP(繊細な感性を持つ人)という気質を知ってから、少しずつ「自分らしい生活とは何か」を考えるようになりました。
社会に出てからは、環境の変化や人間関係に敏感すぎる自分に戸惑うことが多く、
「どうして普通に過ごせないんだろう」と感じる日々が続いていました。
そんな生きづらさを、ずっと心の奥に抱えていたのです。
30代に入ってからは、気持ちの浮き沈みがはっきりと現れるようになり、
何もないのに涙が出たり、全てが重たく感じて動けなくなることもありました。
「もしかして心の病気かもしれない」
そんな不安から、ネットで診断チェックを試してみたところ、
「適応障害」や「双極性障害」の可能性があると表示されました。
その過程で「HSP」という言葉を知り、HSP診断も受けてみることにしました。
診断結果には、自分に当てはまる点がいくつも並んでいて、読み進めるうちに
「まさにこれが自分だ」と深く納得する感覚がありました。


以下がリンクです。
HSPの特性を知って、少しずつラクになれたこと
HSPという気質を知ってから、
無理にがんばるのではなく、「自分にやさしくすること」を意識できるようになりました。
無理に人付き合いをしなくなった


以前は、誘われたら断れずに飲み会に参加していました。
でも今は、「本当に行きたい」と思えたときだけ参加するようにしています。
「行かなきゃ」がなくなるだけで、心の疲れ方が全然違います。
静かな環境を大切にするようになった


騒がしい場所がつらいと感じたとき、イヤホンを使って
落ち着く音楽や自然音を聞くようになりました。
好きな音に包まれているだけで、安心できる時間が生まれます。
自分にとって心地よい環境を選ぶことが、こんなにも大切だと気づけました。
仕事のスタイルも見直し中


今の職場は工場で、大きな音やバタバタした雰囲気に日々気疲れしていました。
「この仕事、自分に合っていないかもしれない」と感じたのは最近のことです。
静かな環境で、自分のペースで進められる仕事。
そんな働き方を少しずつ探しはじめています。
「続けられるかどうか」よりも、「疲れすぎないかどうか」。
自分にとっての心地よさを、これからは優先していきたいと思っています。
今の暮らしと、これからのこと
HSPの気質を受け入れてから、
自分に合った暮らしを少しずつ整えながら過ごしています。
仕事は、工場勤務
静かな作業が好きな一方で、音や人の多さに疲れることも。
「どんな働き方が心地いいか」を模索中です。
暮らしているのは、北関東の自然のある町
のんびりした空気が流れる、ちょっと田舎の地域。
にぎやかすぎない環境が、HSPの自分にはちょうどいいと感じています。
家族は4人
パートナーと子ども2人との暮らし。
にぎやかだけど、ほっとできる時間も大切にしています。
日々の暮らしは、シンプルを意識
家事も「完璧じゃなくていい」を合言葉に、できるだけ無理をしないスタイルを心がけています。
好きなこと
料理をしたり、本を読んだり。
車に乗って、何も考えずにドライブするのも気分転換になります。
これからの目標
もっと心が疲れない生活へ。
「ちょうどいい暮らし方」を見つけていけたらと思っています。
小さな幸せに気づきながら、
HSPとして自分を大切にする日々を、これからも続けていきたいです。
これからの目標


HSPという気質を受け入れてから、
少しずつ「自分らしく生きる」感覚がつかめてきました。
それでも、まだ迷うことや悩む場面もたくさんあります。
これからは、自分と同じように
繊細さに悩んでいる人たちの力になれるよう、
HSPとしての気づきや工夫を発信していきたいと思っています。
たとえば、心が疲れにくくなる習慣、
HSPに合った働き方、生き方のヒントなど
自分自身が試しながら、少しずつ届けていけたらうれしいです。
HSPであることは、決して「弱さ」ではなく「感性の豊かさ」。
この個性を大切にしながら、無理のない日々を選んでいきたい。
もし、いま生きづらさを感じている人がいたら
「一緒に、自分に合った暮らし方を見つけていこうね」と伝えたいです。