「子どもと一緒にプラモデルを始めてみたいけど、何を買えばいいんだろう?」
私も最初はそう思っていました。
インターネットで調べると、高価なニッパーや専用工具、塗装道具など、たくさんの道具が紹介されています。
「最初から全部そろえないと楽しめないのかな……。」
そんな不安もありました。
でも、実際に7歳の子どもと始めてみると、最初に用意したのはたった4つだけ。
それだけで十分にプラモデルを楽しめました。
今でも、そのときに買った工作マットやニッパーを親子で共有しながら使っています。
もちろん、趣味を続けていくと「もっときれいに作りたい」と思うようになり、少しずつ道具を買い足しました。
でも、それは**「楽しさが増えたから」**であって、最初から必要だったわけではありません。
今回は、親子で実際に使ってよかった4つの道具と、後から買い足した道具について紹介します。
- 最初にそろえた道具4つ
- 実際に使って感じたこと
- 親子で共有して使えた道具
- 後から買い足した道具
- 最初から買わなくてもよかったもの
最初から全部そろえる必要はありませんでした
プラモデルを始める前は、「道具をそろえること」がスタートだと思っていました。
でも実際は違いました。
親子で一緒に楽しむために用意したのは、次の4つだけです。
| 道具 | 必要度 | 我が家の評価 |
|---|---|---|
| ニッパー | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 工作マット | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 紙ヤスリ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ピンセット | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
この4つだけでも、親子で十分楽しめました。
今でも工作マットは親子で共有して使っていますし、ニッパーも買い替えずに使い続けています。
もちろん、もっと本格的に作りたくなれば道具は増えていきます。
でも最初は、「完成させる楽しさ」を知ることの方がずっと大切でした。
nava最初は「道具を集めること」よりも、「完成できること」を大切にしました。
① ニッパー|まず最初に買った、唯一の必須アイテム
プラモデルを作るなら、ニッパーだけは最初に用意した方がいいと思います。
パーツはランナーと呼ばれる枠につながっているので、ここを切り離すために必要です。
我が家で選んだのは、ミネシマのニッパーでした。
最初から親子それぞれのニッパーを用意したわけではありません。
1本を親子で共有して始めています。
「切り終わったら次の人へ。」
そんなふうに順番に使うだけだったので、特に不便は感じませんでした。
今でもそのニッパーを使い続けています。
高価な模型用ニッパーも気になりましたが、初心者の私たちには十分でした。
まずは「切る」という作業を楽しむこと。
それだけなら、最初から何万円もする工具は必要ありませんでした。
▼ 我が家で使っているニッパー


② 工作マット|「どこで作る?」の悩みを減らしてくれた道具
ニッパーと一緒に、最初から用意したのが工作マットです。
使っているのは320×270mmサイズ。
親子で使うには少し小さいかなと思っていましたが、実際は今でも1枚を共有しながら使っています。
工作マットを買った一番の理由は、
「机を傷つけたくなかったから」
でした。
ダイニングテーブルで作ることが多かったので、ニッパーやカッターを使うたびに机を気にしながら作業するのは避けたいと思っていました。
工作マットを敷くだけで、
「今日はここで作ろう。」
と気軽に始められるようになり、心理的なハードルも下がりました。
実際にはカッターを頻繁に使うわけではありません。
それでも、作業する場所が決まることで準備や片付けもしやすくなり、親子でプラモデルを楽しむ時間が作りやすくなりました。
今でもこの工作マットを親子で共有しながら使っていますが、不便に感じたことはほとんどありません。
最初から大きなサイズを買わなくても、十分楽しめています。



工作マットは「作る場所」を作ってくれる道具でした。
▼ 我が家で使っているサイズに近い工作マット


③ 紙ヤスリ|100円ショップでも十分楽しめました
プラモデルは、ニッパーでパーツを切り離したあとに、少しだけ切り跡が残ることがあります。
その部分を整えるために使っていたのが紙ヤスリです。
我が家で使っているのは600番・800番・1000番ですが、最初に購入したのは100円ショップの紙ヤスリでした。
「まずは試してみよう。」
そんな気持ちで選びましたが、親子でプラモデルを楽しむには十分でした。
子どもも、ときどき一緒にヤスリがけをしています。
もちろん、紙ヤスリがなくてもプラモデルは完成します。
ただ、少し整えるだけで仕上がりがきれいになり、「自分で作った」という満足感も少し増えました。
最初から高価な模型用の紙ヤスリをそろえる必要はないと思います。
我が家は100円ショップの紙ヤスリで十分楽しめました。
もし長く続ける中で「もう少し使いやすいものが欲しい」と感じたら、模型用の紙ヤスリセットを選ぶという方法もあります。
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④ ピンセット|100円ショップから始めて、今はホーザン PP-110を使っています
ピンセットは、細かいシールを貼るために用意しました。
最初に使っていたのは100円ショップのピンセットです。
シールを貼る程度であれば、特に不便を感じることはありませんでした。
ただ、プラモデルを作る機会が増えてくると、「もう少し使いやすいものが欲しい」と思うようになりました。
そこで買い替えたのが、ホーザン PP-110です。
実際に使ってみると、先端でしっかりつかめるので、小さなシールも狙った位置に貼りやすくなりました。
100円ショップのピンセットでも十分楽しめましたが、買い替えて一番使いやすさを実感した道具です。
とはいえ、最初から模型用のピンセットを買う必要はないと思います。
我が家も100円ショップのピンセットから始めて、プラモデルを続ける中でPP-110に買い替えました。
「もっと作りたい」「細かい作業を快適にしたい」と感じたタイミングで選べば十分です。
▼ 我が家で現在使っているピンセット


途中から買い足したのは「もっと楽しみたくなった」道具でした
親子でプラモデルを続けていると、少しずつ
「もっときれいに作りたい。」
「違う工具も試してみたい。」
と思うようになりました。
そのタイミングで、自分用のニッパーや模型用のピンセットを買い足しています。
でも、それは「必要だったから」ではありません。
プラモデルをもっと楽しみたいという気持ちが出てきたからです。
だから最初から全部そろえる必要はありません。
まずは最低限の道具で始めてみる。
そして、自分なりのこだわりが見つかったら少しずつ道具を増やしていく。
そのくらいのペースが、親子で長く楽しむにはちょうどよかったと感じています。
まとめ|最低限の道具があれば、親子で十分楽しめる
趣味は、最初から完璧な道具をそろえることではなく、
「また作りたい。」
そう思える時間を積み重ねることが、長く続ける一番の近道だと思っています。
親子でプラモデルを始めるために、最初から高価な道具をそろえる必要はありません。
我が家も、
- ニッパー
- 工作マット
- 紙ヤスリ
- ピンセット
この4つだけで十分楽しめました。


今でも工作マットやニッパーは親子で共有しながら使っています。
作っていくうちに「もっときれいに仕上げたい」「もっと作ってみたい」と思ったら、そのときに必要な道具を買い足せば大丈夫です。
趣味は、最初から完璧な道具をそろえることではなく、
「また作りたい。」
そう思える時間を積み重ねることが、長く続ける一番の近道だと思っています。





