時間を大切にしたら、「趣味」「家族」「お金」の向き合い方が変わった

子どもが生まれる前の私は、趣味に夢中になるタイプでした。

始めると時間を忘れ、「あと少しだけ」と作業を続けてしまう。

その時間が楽しくて、やめ時が分からなくなることも少なくありませんでした。

でも、家族ができると生活は大きく変わります。

仕事を終えて家に帰れば、育児や家事が待っています。

休日も家族との時間が中心になり、思うように趣味へ向き合うことはできませんでした。

それでも私は、趣味そのものをやめたわけではありません。

時間との付き合い方が変わっていなかっただけだったのです。


目次

趣味が悪かったわけではない

家族ができてからも、別の趣味は続けていました。

その時々で夢中になれるものを楽しんでいましたが、今振り返ると少し後悔しています。

理由は、その趣味ではなく、時間の使い方でした。

夢中になるあまり、時間のコントロールができず、家族とケンカになったこともあります。

もちろん趣味が悪いわけではありません。

私自身が、趣味と暮らしのバランスを取ることができていなかったのです。

そのたびに謝り、許してもらっていました。

今思えば、「趣味を楽しむ時間」と「家族との時間」を対立するものとして考えていたのかもしれません。


時間がないと思っていた

仕事。

育児。

家事。

毎日やることはたくさんあります。

当時は、「趣味をやる時間なんてない」と思っていました。

休日になれば少し時間はありましたが、「まとまった時間が取れないなら意味がない」と考えていた部分もあります。

だから、好きだったプラモデルから自然と離れていきました。

「今は無理だから。」

そう思い込んでいたのです。


「やっぱりこれだ」と思えた日

子どもが少し大きくなり、以前よりほんの少しだけ自分の時間が持てるようになりました。

そのとき、久しぶりにプラモデルを手に取ります。

ニッパーを持ち、ランナーからパーツを切り離し、一つずつ組み立てていく。

その瞬間、

「やっぱりこれだ。」

と自然に思いました。

昔と同じように何時間も作ることはできません。

でも、それで十分でした。

大切なのは、長い時間ではなく、自分が心から楽しめる時間だったのです。


変えたのは、時間との付き合い方

プラモデルを再開してから、私は少しずつ考え方を変えていきました。

「今日はここまで。」

そう決めて終えるようになったこと。

すぐ始められるように、小さな作業スペースを作ったこと。

道具を見える収納にして、準備の時間を減らしたこと。

これまでブログで書いてきた工夫は、すべて同じ目的でした。

時間を増やすためではありません。

限られた時間を、大切に使うためです。


趣味は、心を整える時間だった

趣味をしている時間は、不思議と仕事のことを忘れられます。

悩みも、一度頭の中から離れていきます。

作品を完成させることももちろん楽しいですが、それ以上に大きかったのは、

気持ちが整うこと。

短い時間でも趣味に向き合うことで、また明日から頑張ろうと思える。

以前の私は、趣味は「楽しむもの」だと思っていました。

今は少し違います。

趣味は、自分自身を整える時間でもあると感じています。


時間を大切にすれば、暮らしは整う

昔の私は、

「時間がない。」

そう思っていました。

でも今振り返ると、

時間がなかったわけではありません。

時間との付き合い方を知らなかっただけでした。

終わる時間を決める。

少しの時間でも始めてみる。

すぐ始められる環境を作る。

そんな小さな工夫を積み重ねることで、

趣味だけではなく、

家族との時間も、

お金の使い方も、

少しずつ整っていきました。

時間は誰にでも平等です。

だからこそ、

増やそうとするのではなく、どう向き合うかが大切なのだと思います。

思い通りにならない毎日は、これからも続いていくでしょう。

それでも、

時間との向き合い方は、自分で変えることができます。

そして、その変化はきっと、

趣味だけではなく、家族や暮らしまで少しずつ良い方向へ運んでくれるはずです。

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