「ちょっと待って」が減ったら、親子の時間が少し変わりました

以前の私は、子どもから

「遊ぼう。」

と言われるたびに、

「ちょっと待って。」

そう答えていました。

洗い物をしてから。

片付けをしてから。

ブログを書いてから。

そのつもりだったのですが、気付けば一日が終わっていました。

子どもは待ってくれていました。

でも、その「あとで」は、思っていたより長かったのかもしれません。

あなたも、「あと5分」と言ったまま、その5分が思ったより長くなってしまったことはありませんか。


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「ちょっと待って」が口ぐせになっていました

当時の私は、「やることを終わらせてから遊ぼう」と考えていました。

遊びたくなかったわけではありません。

子どもと遊ぶ時間は好きでした。

ただ、遊ぶ前に終わらせたいことが、次から次へと出てくるだけでした。

家事が終われば、翌日の準備があります。

片付けが終われば、気になることがまた一つ増えます。

そうしているうちに、

「今日はもう遅いね。」

そんな日もありました。

子どもは何も言いません。

それでも今振り返ると、「待たせること」が当たり前になっていたように思います。


家事に区切りをつけるようになりました

変わったきっかけは、大きな出来事ではありません。

以前書いたように、

「全部終わってから」ではなく、「今日はここまで。」

そう区切るようにしたことでした。

洗い物を翌朝に回す日があってもいい。

洗濯物を畳まない日があってもいい。

全部を終わらせることよりも、

今しかない時間を大切にしたい。

そう考えるようになりました。

その小さな考え方の変化が、少しずつ暮らしを変えてくれました。


「いいよ」と答えられる日が増えました

家事を区切るようになってから、

子どもに

「遊ぼう。」

と言われたとき、

「いいよ。」

と答えられる日が増えました。

一緒に遊ぶのは、テレビゲームが多いです。

30分くらい遊ぶだけの日もあります。

長い時間ではありません。

ゲームが終わると、子どもは何も言わずに笑っていました。

特別な言葉はありません。

「ありがとう。」

も、

「楽しかった。」

もありません。

ただ、楽しそうに笑っていました。

その笑顔を見たとき、

「ああ、この30分でよかったんだ。」

そう思えました。

子どもと過ごす時間は、長さではなく、

「ちゃんと向き合えたかどうか」

なのかもしれません。

最近、お子さんと一緒に笑ったのは、どんな時間でしたか。


家事はあとからできます。でも、この時間は戻ってきません

子どもと遊ぶ時間を優先するようになって、不思議なことがありました。

家事は、あとからちゃんと終わりました。

思っていたほど困ることもありませんでした。

でも、

子どもと遊ぶ時間は、あとから作ることはできません。

来年になれば、

同じ30分でも、遊ぶ内容は変わっているかもしれません。

数年後には、

「遊ぼう。」

と言われる回数そのものが減っているかもしれません。

そう思うと、

今ある時間は、本当に今しかないのだと感じます。


暮らしの優先順位が少し変わりました

以前は、

家事と遊ぶ時間は、どちらかを選ぶものだと思っていました。

でも実際は違いました。

少しだけ家事を後回しにすることで、

家族との時間も、

自分の気持ちにも、

少し余裕が生まれました。

暮らしは、

全部を終わらせることで豊かになるわけではありませんでした。

誰と時間を過ごすか。

何を後回しにするか。

その選び方で、毎日は少しずつ変わっていくのだと思います。


まとめ|最初に変わったのは、子どもではなく私でした

以前の私は、

「やることが終わったら遊ぼう。」

そう思っていました。

でも、その「終わったら」は、思っていたより遠いものでした。

だから今は、

全部終わるのを待つのではなく、

区切りをつけて遊ぶようにしています。

30分だけゲームをする。

少しだけ話をする。

一緒に笑う。

そんな時間があるだけで、一日は少し違って見えるようになりました。

子どもは、大人よりずっと早く成長します。

今ある時間は、あとから取り戻すことはできません。

子どもが変わったのではありません。

最初に変わったのは、「ちょっと待って」と言っていた私でした。

これからも完璧な毎日を目指すより、

「いいよ。」

と笑って答えられる日を、一日でも増やしていきたいと思っています。

あなたが今日、「あとで」ではなく「今」を選びたい相手は誰ですか。

その30分は、きっと何年後にも思い出せる、大切な時間になるのかもしれません。


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