「全部終わってから」じゃ、いつまでも始められなかった

家事が終わったら、自分の時間にしよう。

子どもが寝たら、趣味を始めよう。

片付けが終わったら、ブログを書こう。

以前の私は、そんなふうに考えていました。

でも、一日を振り返ってみると、「全部終わった」と思える日はほとんどありませんでした。

家事が終われば、次は子どものこと。

子どものことが落ち着けば、片付けや翌日の準備。

ようやく座れた頃には疲れてしまって、

「今日はいいか。」

と、やりたかったことを後回しにする。

そんな日が何度もありました。

今は、全部終わるのを待つのではなく、そのとき残っている時間を見て、できそうなことを選ぶようにしています。


目次

「まとまった時間」ができるのを待っていました

以前は、趣味をするなら、ある程度まとまった時間が必要だと思っていました。

プラモデルを作るなら、準備をして、作業をして、片付ける。

DIYも、途中までしかできないなら別の日にした方がいい。

ブログを書くなら、ある程度まとまったところまで書きたい。

そのため、

「30分しかないから、今日はやめておこう。」

と考えることがよくありました。

仕事、家事、子育てがある生活の中では、自由に使えるまとまった時間はなかなかできません。

それなのに、まとまった時間ができることを条件にしていたら、好きなことを始められる日はどんどん少なくなっていきました。

もちろん、時間がなかったことも事実です。

でも、それだけではありません。

「これくらい時間がなければできない」と自分で決めていたことも、始められなかった理由の一つだったのだと思います。


全部終わるのを待つのをやめました

家事も子育ても、今日終わればそれで終わりではありません。

次の日になれば、またやることがあります。

以前は、それでもできるだけ全部終わらせてから、自分の時間にしようとしていました。

でも、それでは自分の時間がいつも一番最後になります。

今は、全部終わったかどうかだけで考えないようになりました。

今日やっておいた方がいいことはやる。

明日でも困らないことなら、その日の状況によっては翌日に回す。

そして少し時間が残っていたら、その時間で何ができるかを考えます。

家事をどこまでやるかについては、今では「明日困るか」と、その日の自分の余力を一つの基準にしています。

家事を全部終わらせるのをやめたら、毎日に少し余裕ができました

全部を終わらせることより、限られた時間を何に使うかを自分で選ぶこと。

その方が、今の私には合っています。


残っている時間から、やることを決める

今は自分の時間ができたとき、

「これを全部終わらせよう。」

と考えるより、まず残っている時間を見ます。

そして、大体の時間を逆算して、その中でできそうなことを選びます。

時間が少なければ、少しだけ。

もう少し時間がありそうなら、それに合わせてやることを決める。

毎回同じことをするわけではありません。

プラモデル、DIY、ブログ。

その日の時間や状況によって、できることは変わります。

ここで以前と大きく変わったのは、完成させることを前提にしなくなったことです。

「今日はここまで終わらせよう。」

というより、

「少しだけ進めよう。」

くらいの感覚で始めます。

始めてみて、途中で時間になればそこでやめる。

中途半端な状態になることもあります。

それでも、以前のように「まとまった時間がないから何もしない」より、自分には合っていました。


途中でも、時間が来たらやめる

短い時間でも始められるようになった一方で、長く続けすぎないことも大切にしています。

私は一度何かを始めると、もう少し進めたくなることがあります。

だから、残っている時間を考えて始めたなら、途中でも大体そこでやめます。

完成していなくても構いません。

ブログを書いている途中でも、趣味の作業が途中でも、続きはまたできます。

以前は「途中で終わる」ことに抵抗がありました。

今は、途中で終われるからこそ、短い時間でも始められるのだと思っています。

趣味については、「今日はここまで」と区切るようになったことで、今の暮らしの中でも続けやすくなりました。

「今日はここまで。」と決めたら、趣味が続くようになった

始めるときから、最後までやらなくていいと思っておく。

それだけでも、始めるまでのハードルは少し下がりました。


「完成」ではなく、「少し進んだ」で考えるようになりました

以前は、短い時間では大したことはできないと思っていました。

確かに、短い時間でできることには限りがあります。

一度で完成するわけでもありません。

思ったほど進まない日もあります。

でも今は、そこで完成させることよりも、

「少し進んだ。」

と考えるようになりました。

少しでも進めておけば、次はその続きから始められます。

「今日も何もできなかった。」

ではなく、

「今日は少し進められた。」

私にとっては、その違いが意外と大きいものでした。

以前は「できたか、できなかったか」で考えていたのかもしれません。

完成しなければ、できなかった。

まとまった時間がなければ、始めない。

そう考えていたから、始めること自体が難しくなっていました。

今は、完成まで一気に進めなくてもいいと思っています。

少し進めて、また続きをする。

その繰り返しでも、好きなことは楽しめました。


もちろん、何もしない日もあります

短い時間でも始められるようになったからといって、毎日何かをしているわけではありません。

仕事で疲れている日もあります。

家のことに時間がかかる日もあります。

そんな日は、無理に趣味やブログを進めません。

「少しでもやらなければ。」

と思い始めると、それもまた新しい「やること」になってしまいます。

時間があって、少しやりたいと思えばやる。

疲れていれば休む。

何もしないで過ごすこともあります。

自分の時間だからこそ、どう使うかまで決めすぎなくていい。

そう思うようになりました。


まとめ|今ある時間に合わせて考える

以前の私は、

「全部終わってから。」

「まとまった時間ができたら。」

と考えていました。

でも、仕事や家事、子育てがある毎日の中では、その条件がそろう日はなかなかありませんでした。

今は、全部終わるのを待ちません。

残っている時間を見て、その時間でできそうなことを考える。

そして、

「少しだけ進めよう。」

くらいの気持ちで始める。

途中でも、時間になったらやめる。

できない日は、何もしない。

時間そのものが増えたわけではありません。

変わったのは、限られた時間との付き合い方でした。

まとまった時間ができるのを待つのではなく、今ある時間に合わせて、できることを選ぶ。

その考え方に変わってから、以前より好きなことを暮らしの中に置きやすくなった気がしています。

この記事が参考になったらシェアしていただけると嬉しいです。
目次