「子どもと一緒にプラモデルを始めてみたい。」
そう思ったとき、私が最初に迷ったのは道具選びでした。
模型売り場へ行くと、ニッパーだけでもたくさんの種類があります。
紙ヤスリも番手がいろいろあり、デザインナイフやピンセット、塗装道具まで並んでいます。
「全部そろえないと作れないのかな。」
そんな不安を感じたのを今でも覚えています。
でも実際に親子で始めてみると、最初からたくさんの道具は必要ありませんでした。
我が家では、
「必要になったら少しずつ増やす」
という考え方で十分楽しめています。
この記事では、実際に親子でプラモデルを作る中で使ってきた4つの道具を、**「最初から必要だったもの」と「後からでもよかったもの」**に分けて紹介します。
全部そろえる必要はありません。
これから親子で始めたい方が、「まず何を用意すればいいのか」を決める参考になればうれしいです。
- 親子で始めるときに用意したい道具
- 最初から必要なもの・後からでもいいもの
- 子どもが使える道具
- 実際に使って感じたこと
- 道具をそろえる優先順位
最初に結論|4つ全部そろえなくても大丈夫です
実際に使ってきた4つを、今の私が優先順位をつけるならこうなります。
| 道具 | 優先度 | 子ども | 私の結論 |
|---|---|---|---|
| ニッパー | ★★★★★ | ○ | 最初に用意したい |
| 紙ヤスリ | ★★★★☆ | △ | 100均からでもOK |
| カッターマット | ★★★★☆ | ○ | ダイニング作業ならおすすめ |
| デザインナイフ | ★★★☆☆ | × | 必要になってからでOK |
模型売り場を見ると、たくさんの工具が必要に感じるかもしれません。
でも、最初からこの4つすべてを買う必要はありません。
特に優先したいのはニッパー。
そこから作る場所や仕上げ方に合わせて、必要なものを足していけば十分でした。
最初から全部そろえなくても大丈夫でした
初めて模型売り場へ行ったとき、
「これも必要そう。」
「あれもあった方がいいのかな。」
そんなふうに考えていました。
工具売り場を見るだけで、始める前から少し疲れてしまったくらいです。
でも実際に作り始めると、最初の何体かは限られた道具だけでも十分楽しめました。
もちろん、今では工具も少し増えています。
それは趣味を続ける中で、
「もう少しきれいに仕上げたい。」
「この作業には、この道具があると便利そう。」
と必要になったからです。
もし最初の自分に声をかけられるなら、「まずは最低限で始めてみよう」と伝えたいと思います。
① ニッパー|最初に買って一番良かった道具
必要度:★★★★★

もし一つだけ道具を選ぶなら、私は迷わずニッパーを選びます。
プラモデルでは、ランナーからパーツを切り離す作業を何度も繰り返します。
最初は家にあった工具で代用できないかと思いました。
ところが実際に使ってみると、パーツが白くなったり、勢いよく飛んでしまったり、子どもには少し力が必要だったりしました。
そこでプラモデル用のニッパーを使ってみると、切り離す作業がかなり楽になりました。
子どもも、
「切れた!」
とうれしそうに作業を進めていたのを覚えています。
私が良かったと感じたのは、完成度だけではありません。
パーツを自分で切り離せることで、「作る時間そのもの」が楽しくなったこと。
毎回使うものなので、4つの中では最初に用意してよかったと感じています。
こんな人におすすめ
- 初めてプラモデルを作る
- 子どもと一緒に作りたい
- 一つだけ工具を用意したい
▼ 我が家で実際に使っているニッパーはこちら
② 紙ヤスリ|最初は100円ショップでも十分でした
必要度:★★★★☆

ニッパーでパーツを切り離すと、切った部分が少し残ることがあります。
そこを軽く整えるために使っているのが紙ヤスリです。
我が家では、最初は100円ショップの紙ヤスリを使っていました。
最初から高いものを用意しなくても、まず試してみるには十分でした。
その後、プラモデルを続けるようになってから専用品も使うようになり、削りやすさなどの違いを感じるようになりました。
そのため、これから始めるなら、
まずは手頃な紙ヤスリ → 続けたくなったら専用品
くらいでいいと思います。
「続くか分からない趣味のために、最初から全部そろえる必要はない。」
実際に始めたからこそ、そう感じています。
こんな人におすすめ
- 切った跡を少し整えたい
- 最初の費用を抑えたい
- 必要に応じて道具を増やしたい
我が家の場合
まず試すなら
100円ショップの紙ヤスリ
続けるなら
ゴッドハンド 神ヤス!
③ カッターマット|ダイニングで作るなら便利でした
必要度:★★★★☆

正直に言うと、最初は、
「なくてもいいかな。」
と思っていました。
でも実際に使ってみると、我が家の作り方にはかなり合っていました。
我が家ではダイニングテーブルでプラモデルを作ることがあります。
カッターマットを一枚敷けば、
「ここが今日の作業スペース」
と簡単に区切れます。
机を傷つける心配も減りますし、作業を始める準備も難しくありません。
私にとって趣味を続けるうえで大切だったのは、立派な作業部屋を作ることよりも、始めるまでの手間を小さくすることでした。
ただし、専用の作業机がある場合などは、最初から必須とは限りません。
ダイニングや普段使っている机で親子一緒に作るなら、用意しておくと使いやすい道具だと思います。
こんな人におすすめ
- ダイニングで作りたい
- 子どもと同じテーブルで作業したい
- 机を傷つけたくない
▼ 我が家で実際に使っているカッターマットはこちら
④ デザインナイフ|必要になってからで十分でした
必要度:★★★☆☆

デザインナイフは、切り残した部分を整えたり、細かなところを仕上げたりするときに使っています。
ただし、これは最初から買わなくてもいいと思います。
我が家でも、最初の何体かはほとんど使いませんでした。
少し難しいプラモデルへ挑戦するようになってから、
「あると便利だな。」
と感じるようになった道具です。
また、刃物なので、我が家では子どもには使わせず、必要なときに私が使っています。
最初から4つ全部そろえようとしているなら、デザインナイフは後回しでも大丈夫です。
実際に作ってみて、
「もう少しきれいに整えたい。」
と思うようになってから追加しても遅くありません。
こんな人におすすめ
- 仕上がりをもう少し整えたい
- 少し難しいプラモデルにも挑戦したい
- 親が仕上げを手伝う予定がある
▼ 我が家で実際に使っているデザインナイフはこちら
結局、最初に買うならどこまで必要?
今の私が、これから親子で始める人にすすめるなら、
まずニッパー。
ここから始めます。
紙ヤスリは100円ショップなどの手頃なものから試してもいい。
ダイニングテーブルで作るなら、カッターマットもあると便利。
デザインナイフは必要になってから。
このくらいの考え方で十分だと思います。
最初から工具をたくさん買ってしまうより、一つ作ってみて「次はこれが欲しい」と思ったときに増やす。
我が家には、その方法が合っていました。
道具を最低限にしたことで、子ども自身に任せられる作業も思っていた以上にありました。
我が家で使っている道具はこちら
ここまで紹介した中で、実際に我が家で使っているものをまとめます。
ニッパー
紙ヤスリ
カッターマット
デザインナイフ
全部を一度に買う必要はありません。
「今、自分たちに必要なものだけ選ぶ」
くらいで十分です。
道具が決まったら、次はプラモデル選びです
道具が決まったら、次に迷うのは、
「何を作るか。」
でした。
我が家では、最初から難しいものではなく、子どもが最後まで完成させられそうなものを選びました。
実際に作ったものを難易度別にまとめているので、最初の一つを選ぶときはこちらも参考にしてみてください。
まとめ|最初から全部そろえなくても楽しめました
プラモデルを始める前は、
「道具がたくさん必要そう。」
というイメージを持っていました。
でも、実際に親子で作ってみると、最初からすべてをそろえる必要はありませんでした。
私なら、
ニッパーを最優先。
紙ヤスリは手頃なものから。
ダイニングで作るならカッターマット。
デザインナイフは必要になってから。
この順番で考えます。
大切だったのは、工具をそろえることより、まず一つ作ってみることでした。
作ってみれば、
「これは必要だった。」
「これはまだいらない。」
ということも少しずつ分かってきます。
最初から完璧な環境を作らなくても大丈夫です。
必要になったものを、そのとき少しずつ増やしていく。
我が家では、そのくらいの始め方がちょうどよく、親子で趣味を続けることにつながりました。
